AMDは、モバイルプラットフォーム向けCPUのラインアップを一新し、そのスペックの一部を公開した。
発表された新モデルでは、モバイル向けプラットフォームで初めてのPhenomブランドも登場する。スペックは、モデルナンバーと動作クロック、TDP、2次キャッシュメモリの容量、コアの数などが公開された。
ラインアップは、メインストリーム向けと薄型ノートPCのUltrathin向けに分けられる。メインストリーム向けには、クアッドコア、トリプルコア、デュアルコアのPhenom IIと、デュアルコアのTurionII、Athlon II、シングルコアのAMD Vが用意され、Ultrathin向けには、デュアルコアのTurion II Neo、Athlon II Neo、シングルコアのAthlon II NeoとAMD Vシリーズが登場する。
今回登場するラインアップのモデルナンバーには、従来の3桁数字の先頭に1文字のアルファベットが付加された。このアルファベットはTDPとリンクしており、TDPが45ワットのモデルは「X」、35ワットのモデルで「N」、25ワットモデルで「P」、15ワット、12ワット(どちらもUltrathin向けラインアップのみ)で「K」となる。なお、AMD VシリーズはTDPに関係なく「V」が付加する。
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引用元:ロハン(新生R.O.H.A.N) 専門サイト
major planetの意味
11 年前
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